2014年4月26日土曜日

JKTXMを通して

なぜJKTXMについて、私なりの思いを語らせて下さい。

1. 高専プロコン舞鶴、有明
2. ちょっと話がそれるけど
3. ガラナオフ(旭川)
4. JKTXM
5. 思い

1. 高専プロコン舞鶴、有明
過去3回高専プロコンに参加してきました。

1回目は舞鶴で開催された大会、競技部門で出場。このときは1日目終了後に別会場で交流会が開かれました。大きなテーブルを何人かで囲って話をしたのですが、どんどん人数が増えてくるにつれて話しづらくなっていきました。(最終的には30〜40人いた気がします)また、そのテーブルでは制服の学生が少なく、浮いている感じがして話しづらいのもありました。10分程したところで疲れから体調が悪くなり、係の人のところまで行き、別室で横になっていました。結局、交流も何もせず、誰とも知り合うこともなく、大会は終わりました。

2回目は有明で開催された大会、サイコロ部門で出場。「去年は交流できなかったから、今年は誰かと知り合えるように頑張ろう」と意気込みました。しかし、有明の交流会は有明高専の代表の方が前に立って、話をし、ビンゴ大会があるというものでした。(後から聞けば舞鶴の交流会は特別だったらしい)自分から話しかけることもできないので、この大会も昨年のようになってしまいました。


2. ちょっと話がそれるけど
有明での大会の後に
オプティムさんが開催している交流会
県内で開催されたHTML5カンファレンス、CSSNite
チームラボさんでのインターンシップ
といろいろな場所に飛び出していきました。オプティムさんの勉強会には高専プロコン参加者が多く、同じ話題(サイコロとか)を共有して終始にぎやかに話すことができました。また、この勉強会や他のカンファレンス等で、プログラマー、エンジニアの人たちのプレゼンを見て、話をして、たくさんのことを吸収することができました。インターンシップでは、SNSを通していろいろな人と知り合っていくこと、自分から積極的に話しかけていくことの大切さを学びました。


3. ガラナオフ(旭川)
インターンシップの経験を踏まえて「交流するためには自分から積極的にいかなくては」と思い、大会の前からTwitterで高専プロコン関係者を見つけてはフォローしていきました。

この年もサイコロ部門での参加

大会1日目、Twitterを通して「私ここにいるんだけど、誰か会わない?」と何度も呼びかけると、二人の方が来てくれました。まだ1日目なので競技の内容については話せませんでしたが、サイコロ愛を中心に話をし、短時間でしたが盛り上がることができました。

1日目終了後、交流の大切さを感じながらホテルへ戻りました。ホテルへ戻ってTwitterを開くと、たくさんのキリンガラナの画像が。これは買いにいかなくては!と小雨の中、キリンガラナを探しに繰り出しました。キリンガラナ探しのことをツイートしていると、思った以上の人から反響があり、無駄にやる気を出して旭川市内を歩き回りました。1時間かけて見つけると「おめでとう」の声が多数。ホテルへ戻ってTwitterを開き、自分が思いついたか、他の人のツイートを見たのか、記憶はさだかではありませんが、「ガラナオフ」という言葉が。「これだ!」と思い、「ガラナオフやろうぜ!」とプログラムの修正を作業しながら、呼びかけました。

大会2日目、定期的に「ガラナオフやろうぜ!」と呼びかけ、顧問にも話をし、大会終了後にやることに。ガラナオフに時間の関係で参加できない人とは、大会の合間にあったりもしました。大会が終わり、いざガラナオフ。はじめは誰も集まんなくて「…あれ?」となりましたが、時間が経つにつれ人が集まり、合計で30人以上も集まったと思います。大会のことや、自分の地元のこと、サイコロ、ガラナ、終始笑顔が途絶えることなく話すことができました。

大会が終わっても、ガラナオフでの交流は途絶えていません。Twitterを通して、他高専の人と交流し、サイコロ談義をしたり、プログラミングや情報系の話題で盛り上がっています。いろいろな話題を共有して、楽しい日々(Twitterライフ)を送っています。


4. JKTXM
JKTXM(情報系高専生技術交流会議)は私の突拍子もない思いつきから生まれました。つい先月、春休み中のことです。「交流会やろうぜ!」という呼びかけに、ガラナオフや高専プロコンで繋がったメンバーが賛同してくれました。自分自身でも、まさか本当に実現するとはと思いながら、話をまとめていきました。

3月の中旬に1回目の会議をしました。その際には、どんな活動をしたいのか、部活動・部員間での交流を作っていくためにはどうすればいいのか、など2時間程意見を出し合いました。始めての取り組みに戸惑いながらも、みんなが積極的に意見を出してくれました。

3月末には2回目の会議をしました。私の環境に問題があり、スマートフォンを使用したため進行が難しい中、みんながフォローしてくれて、話を順調に進めることができました。このときに大まかな内容を取り決めて、詳細はまた会議するとして、今度はビデオ会議をしようとことになりました。

4月の初旬、ビデオ会議を行いました。いろいろあって、旭川・富山・都城の3高専で行いました。顔合わせだけのつもりだったのであまり内容を決めていなかったり、またSkypeが大人数で会議できないためにハングアウトに移行したり、準備不足で顔合わせはできたものの、内容としては物足りないものになってしまいました。

ビデオ会議後、現状を把握するために各部の代表者の方とチャットで話をしてみました。そうしたところ、代表者が提案しても部員が乗り気じゃない部活が多いということが分かりました。。

現状はこんな感じです。他の参加高専が出てきたり、今も徐々に現状は変わっていきます。ですが、「あまり良くない」これが正直な状況です。通話会議では話が進みやすいですが、チャットでの会議はあまり議論が進んでいませ ん。早めに決めておきたいことも後回しになっていることが多いです。3月中はみんな春休みだったので、まだ時間があったのですが、学校が始まるとみんな忙 しくなってきたのが一つの原因だと思います。それと、代表者がやる気を持っても、部員の人たちがやる気をもってくれないというのも一つの原因です。


5. 思い
ここまでの前置きを踏まえた上で、私の思いを語りたいと思います。

うちの部はあまりプログラムを書く人はいませんし、自分の興味のある分野について話すことはできません。なので、情報処理部の部長をしているにも関わらず、実力は参考書を途中で投げ出す程度のものしかありませんんでした。学科名は電気情報工学科ですが実際にやっている内容は電気中心のため、学校的に見てもそんな自分よりプログラムが書ける人なんて数人程度しかいません。(むしろプログラミングを毛嫌いしている人が多いです)そんな状況ではモチベーションも下がり、高専1年〜3年の間、何もせずデジャブのように繰り返す日々を送ってきました。

「環境のせいにして、自分では何もやってないじゃないか」と言われれば反論はできませんが、人にとって環境て大切なものです。自分と話が会う人がいると「もっと話しをしたい」と思って、もっと知識をつけることができます。あの人のようになりたい、あの人に負けたくないと思えば、勉強にも熱が入ります。また、苦労や楽しさを分かち合える人がいれば自分だけで抱える必要はなくなり、意欲的になれます。

私は強い人間ではないので、一人ではあまりやる気を出すことができません。環境や周りの状況に左右されることが多いです。「ダメだ。このままじゃ」と思ってやる気を出しても、すぐに熱が冷めてしまします。

ここまで過去の自分を分析してきましたが、このように冷静に考えるようになれたのも、今までたくさんの人に支えられて、いろんな人と交流をすることができたからです。

はじめはオプティムさんの勉強会がきっけでした。この勉強会を経験するまで、実力がないにも関わらず「自分がプログラム書ける方だ」と錯覚していました。(今思うと凄く恥ずかしい)勉強会に参加してみると、その認識は180度回転、自分の実力が初心者レベルで、他の高専の人と比べることもできないくらいのものだと思い知りました。他にも勉強会やカンファレンスに参加して、自分の無知を思い知りました。でも、そんな自分にもみなさん優しく声をかけてくれ、質問には丁寧に答えてくれました。勉強会を経験するたびに、そんな人たちに感謝し、やる気を持つことができました。そして、昨年の高専プロコンでは、たくさんの気の合う人たちと出会うことができました。高専の話題で盛り上がったり、ちょっとした勉強会を開いたり、部活やプログラミングのことで相談したりしています。そんな人たちが頑張っているのを見て「自分も頑張らなきゃ」と思うことができ、以前と比べると実力も上がりましたし、モチベーションが維持できるようになりました。また、そんな人たちと関わることで、自分の現状を見つめることもできます。

動物園で生まれ育った動物が檻の中の環境しかしらないように、自分も外の状況、自分と違う環境を知りませんでした。自分の現状に満足し、自分を甘やかしていました。外に目を向けると、自然と自分の内にも目が向いていきます。自分を変えなくはと思い、また会ったときに少しでも成長した姿を見せることができるように、自分を変えるために頑張ることが今では少しずつできています。

そんな交流の大切さ、自分を見つめることをもっと多くの人に知って欲しいです。特に高専は他校との交流が薄いので、その橋渡して、みんなが知り合い、互いを高め合えるようにしたいです。そこにこのJKTXMを位置づけたいんです。

それと、これも個人なことになるのですが、自分の後輩達に何か残したいんです。一年間、部長をやってきましたが、後輩達に何もしてやることができませんでした。プログラマとしても弱小で何も教えることができませんでした。新入生にプログラムの楽しさを教えることができず、部員にもやる気を持たせることができず、部の出席率は悪くなるばかりでした。突拍子もないことを言っては部員を困らせ、神経質・気分屋な自分の気に障るとあからさまに態度を悪くしてしまうこともありました。プログラムをやるものとしても、部長としても、一人の人間としても、何も部に残すことができませんでした。そんな自分が後輩に教えられるものは、交流の大切さ、外へ目を向けることの重要さだけかもしれません。JKTXMを通して後輩達に何か残せないか、そんな思いも持っています。

こんな馬鹿なやつの突拍子もない思いつきに、みんなが賛同し、協力してくれています。代表者とはいえ、相手は高専生、なかなか返事をくれなかったり、連絡が全くなくて不安になったりもします。ですが、個別に話を聞けば、みんな長文で何分も考えて文を書いて、現状をしらせてくれます。協力を頼むと快く引き受けてくれます。提案すれば、それにちゃんと反論もぶつけてくれます。計画が不十分で長い時間掛かっていしまった会議にも、最後まで付き合ってくれました。

そういった優しい人たちに支えられています。「みんなを自分の突拍子もない思いつきに巻き込んでしまったのではないか?」、「この活動のために悩ませてしまったのではないか?」と思い、自分の非力さを思い知ります。そんな私に付き合ってくることに対しての感謝、感謝します。

だから、この輪が広がっていければ、もっとたくさんの人が交流できるようになれば、何かが変わると信じています。そのために、非力な私一人では何もできないので、みんなにもっと頼って、この活動、JKTXMを土台を築き、今後も続けていけるようにしたいです。

「この文を書くことで、何かまた背負わせてしまうのではないか?」、「活動に対して引け目を感じてしまうのではないか?」といろいろと考えました。でも、それでも、自分の思いを伝えないといけない。口下手で、不器用で、人にうまく思いを伝えられないから、文に、下手な文でもいいから、何かしないといけない。そう思ってこの文を書きました。


こんな文でも何か伝われば。そう願います。


追記:
JKTXMて名称的にというか、意味的に大丈夫なんだろうか…

0 件のコメント:

コメントを投稿